梅雨に入り、鬱陶しいお天気が続きますね。
私は先日、「ヤマサ蒲鉾 かまぼこ工房 夢鮮館」に蓮の花を見に行ってきました。
あいにくの雨で、ずぶ濡れになってしまいましたが、綺麗に蓮の花が咲いていました。
今週末はお天気がいいみたいですので、時間がある方は行ってみてください。
今、結婚相談所や婚活アプリなど婚活に取り組む50歳以上が増えています。
要因としては、熟年離婚や未婚者が増えていること・コロナ禍も影響しているでしょう。
50歳以上の婚活の増加
新型コロナウイルスが流行しだした2020年以降、50歳以上のお見合い数と成婚者数が2019年までの1.2~1.3倍になっています。
コロナ禍の外出自粛で、人との関りがなくなり、寂しい老後をリアルに感じた人が多かったのかもしれません。
厚生労働省の人口動態統計によると、1995年は離婚カップルのうち、別居時に夫が50歳以上だったのは約20,000件、妻が50歳以上だったのは13,000件だったのが、2022年には夫が36,000件、妻が27,000件とそれぞれ2倍近くに増えています。
未婚者数の増加
また、国勢調査によると、50~69歳の未婚者は2000年に約178万人だったのが、2020年には約429万人と2.4倍になりました。
未婚総数に占める50~69歳の割合も、2000年の6.0%から2020年には15.1%と2.5倍になっています。
女性の社会進出が進み、経済力のある女性が増えたことや、団塊世代の子育てが終わり、熟年離婚が増えたことが要因とみられています。
婚活を始めた理由をアンケートすると、「コロナ禍を機に一生独身のままが不安と感じた。」という人が一番多かったです。
次に、「子育てが落ち着いた。」「パートナーに先立たれて、この先に不安を感じた。」という結果でした。
婚活を始めたきっかけとして、20~40代は「家族が欲しいと感じたから。」が一番多いですが、50代以降は「一人だと寂しいと感じた。」という人が5割以上もいました。
50歳以上で婚活をする人が増えているということは、それだけチャンスが広がっているということです。
現在、少しでも結婚したい気持ちがあるのなら、ぜひ婚活を始めてください。
年齢を重ねた人や一度、結婚生活を経験した人は、相手に求める条件も変わってきていますから、若い頃にご縁がなかった方でも、いいお相手と巡り会える可能性があります。
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『ツゥインクル』までご連絡ください。
光原がお待ちしております。